道元禅師の of weekly bukkyo-times website ver 2.3

仏教タイムス社 最新刊
『道元禅師の周辺にて』

『永平広録』研究の第一人者である著者が佛教タイムス紙上で2014年から2015年にかけて連載した「道元禅師の周辺にて―あくなき求道心」は、道元禅師と栄西禅師の相見はあったと論じ、曹洞宗のみならず臨済宗など各方面から大きな反響を呼びました。本書第1章はそのシリーズを収録。若き時代に尋師訪道の旅を続けた道元禅師――。縁深い人の「死」道元表紙.jpgに対面し、その後の人生に新たな展開が訪れる。今日の曹洞宗教団を形づくる道元禅師の足跡を見つめます。第2章「曹洞宗ヨーロッパ布教40年」、第3章「ハワイ仏教管見」では、世界に曹洞禅・日本仏教がどう広がっていくかを示します。

目次

第1章 道元禅師の周辺にて―あくなき求道心
相見はあった/道元禅師の父は誰か/「育父」という『永平広録』の記述/重要なカギをにぎる明全和尚/渡航費負担、通具しかいない/栄西禅師に2度の忌辰上堂/明全和尚の決意/明全和尚示寂によって強い求道の覚悟/「もしも」如浄禅師に出会わなかったならば

第2章 ヨーロッパ布教40年
はじめに/chanからzenへ――中国から日本へ/ネオ・ジャポニスム/西田哲学研究と道元のフランス語訳/修道院の遠さと物質主義の行き詰まり/欧米思想と哲学と道元禅師の仏法/フランス共和国の宗教的中立

第3章 ハワイ仏教管見
ある手紙/ハワイの日本仏教/祖先崇拝の踏襲と個人化/日本語から米語へ、日本の伝統文化の喪失/警句“ハワイの日本仏教は死につつある”/日曜聖集、寺院様式と受け念仏/米語への対応と坐禅の場/仏教は市民権を得られるか

四六判 109頁 1000円(税・送料別)

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