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2017/11/16
駒沢学園創立90周年を祝う 禅の精神で女子教育 看護学部と人間総合学群設置へ

  駒沢女子大学や女子中学・高等学校などを擁する東京都稲城市の㈻法人駒沢学園(光田督良理事長)は8日、創立90周年記念式典を開催した。曹洞宗大本山永平寺の福山諦法貫首の親修で記念法要を営んだ。創立者・山上曹源(1878~1957)から綿々と続く仏教や禅を基盤とした建学の精神「正念」「行学一如」を100周年、さらなる未来へと伝えることを誓った。
①駒澤学園.JPG福山諦法・永平寺貫首親修による記念法要
 駒沢学園女子中学校の生徒代表が「散華の舞」を舞い本尊一仏両祖と式場を荘厳し、福山貫首が入堂。教職員・学生たちと共に般若心経を読誦した。福山貫首は垂示で、「高祖道元禅師は、理想の覚りは日々の生活の中にあるという修証一等をお示しになられました」と述べ、学校生活のすべてが学びであるという行学一如の精神で生活する駒沢学園を賞賛。「現今の殺伐とした社会の中で、自分自身に何ができるのか、何をなすべきか。常に道元禅師のみ教えに照らし合わせて日々の学道精進を進めていただきたい」と語りかけ、永平寺との深い絆を保ちながら発展していってほしいと願った。

 続く式典では光田理事長が式辞を述べた。「1927年世田谷の地に駒沢高等女学院として開学し、87年にはこの稲城に全面移転しました。その間、戦災による校舎の焼失をはじめとする多くの困難に直面したこともありました」と語り、47年には学制改革による駒沢学園女子中学校、48年には駒沢学園女子高等学校、66年に駒沢女子短期大学保育科ができ「ほぼ20年ごとに新しい事業を展開してきました」と振り返った。

 移転後の92年には念願の4年制女子大学を建学。幼稚園から大学院までの「女性教育の総合学園」を自負しつつ、昨今の少子化による入学者の減少を受け2013年に発表した「中長期計画」にも触れた。来年度には従来の人文学部を改組して人間文化学類・観光文化学類・心理学類・住空間デザイン学類を包括する「人間総合学群」とするほか看護学部を新設する。それ以後の中高の抜本的改革も展望し、100周年とそれ以後の発展に向け教職員一同の一層の努力を誓った。②駒澤学園.JPG学園の未来に向けて抱負を語る光田理事長

 林芳正文部科学大臣の祝辞を土生木茂雄視学官が代読。行学一如の精神でこれまで約5万人もの卒業生を送り出してきたことに敬意を示し、「駒沢女子大学では、稲城市をはじめとした近隣自治体との交流や仏教系大学の特徴を生かした公開講座など、地域社会との連携を積極的に推進していると承知しております」と、時代の要請に応えた学校運営に感謝した。駒澤大学総長の池田魯參氏は「私事で恐縮ですが、山上先生の遺志を継がれた小川弘貫先生(元理事長)は私の大学院博士課程時代の恩師であります」と述懐し、焼け跡からの再建、小中高短大の設立などの労苦を折に触れて聞いていたと感慨を語った。東京私立中学高等学校協会会長の近藤彰郎氏、稲城市長の高橋勝浩氏も祝辞を述べた。

 学園のために献身してきた教職員や関係者には、福山貫首からの感謝状を贈呈。小林昌道監院が手渡した。

2017/11/16
築地本願寺に合同墓 「開かれた寺」へ諸事業推進

  東京都中央区の浄土真宗本願寺派築地本願寺(安永雄玄宗務長)では、今年の創建400年を記念して境内地を整備し、新たにインフォメーション施設や合同墓を開設。その記者発表が6日に行われた。安永宗務長は「開かれた寺」を目指した事業であることを力説した。
③築地本願寺合同墓.JPGインフォメーションセンター屋上から見た合同墓
 以前は駐車スペースだったり、屋外イベントが行われてきた境内。正門から本堂に向かって左側の敷地に1階建て(中2階あり)のインフォメーションセンターと合同墓が配された。周辺は芝生が植栽されている。

 半地下の合同墓は個人区画2万4千、合同区画2万4千の4万8千を有する。「生前の申し込みを原則として個人ごとに遺骨を収蔵する永代合同墓所」(安永宗務長)。細かくした遺骨を専用袋に入れて箱に納めるため、他の遺骨と混ざることはない。

 最初から合同区画を選択できるほか、6年間(7回忌)と32年間(33回忌)まで個人区画を選び、それから合同墓に移すことも可能だ。永代使用冥加金は30万円以上から。年間管理費は不要。安永宗務長は「都心の心安らぐ墓所として築地本願寺が責任を持って永代にわたるお預かりをします」と明らかにした。施設建設のほか境内地整備を含む事業費は16億円。

 インフォメーションセンターは築地本願寺の総合案内窓口となり、カフェやブックセンター、オフィシャルショップを併設。セミナーや法話などの多目的ルームを完備している。

2017/11/16
大正大学に祈願塔 山形県最上町寄贈の杉 諸願成就、地方創生の絆に

 東京・巣鴨の地域交流の場として親しまれている大正大学の仏教文化施設「すがも鴨台観音堂」(鴨台さざえ堂)の正面に、新たなシンボルとなる祈願塔が建立された。その開眼供養を11日、大塚伸夫学長を導師に5宗派の学生僧侶9人が職衆を務めて厳修。法要後には、観音堂頂上階の本尊と結ばれた五色の糸に触れながら、祈願塔に諸願成就を願う参拝者の姿も見られた。2大正大学.JPG開眼した祈願塔のご利益について法話する大塚学長

 祈願塔は、同大地域創生学部の実習地の一つである山形県最上町から寄贈された杉で建立。「森が人をつなぐまち」を町政のスローガンに掲げる最上町の髙橋重美町長は、「御神木を通じた絆作りをさせていただいた。こんなに嬉しいことはない」とコメント。「大正大学の学生さんを通して最上町も学ばせていただき、地方創生・里山再生への気付きをいただいている」と感謝した。

 大塚学長は、祈願塔のご利益について法話。参拝者に「今、お持ちになっている願いごとを観音様にお伝えし、お願いしていただきたい」と語りかけた。

 地域創生学部の学生は、同大と連携している各自治体(現在12地域)で40日間の実習(1年次)をし、「それぞれの地域の課題とその解決策を学生の視点で見つけて地域の報告会で発表する」(同大フィールド学習センターの松永多以さん)。2年次には東京実習で「地域プロモーション」を学び、3年次に再び地域実習を行って具体策を実践する。ここから「動く経済学部」(松永さん)と言われている。

 同大地域構想研究所最上町支局長で「3年前まで最上町役場の職員だった」という金田綾子さんは、「地方では若者が東京の大学に出てしまうと、そのまま就職して帰ってこないことが多い。大正大学の学生さんが実習で町に滞在してくれることで、町にも活気が出てきた」と指摘。今年は学生6人が地域実習を行い、住民の意識調査を通して様々な観光資源の活用や温泉街・林業の活性化、新たな湧水箇所の発見などを若者ならではの斬新な視点で報告した。

 金田さんは、「これからも大正大学さんとの交流を深めていきたい」と抱負。「東京で(地方創生の)イベントがあれば、いつでもお手伝いに来たい」と話した。

2017/11/16
「仏教と自死」で国際シンポ 深刻化の背景に関係の希薄化

 孝道教団・国際仏教交流センターが主催する「仏教と自死に関する国際シンポジウム・関東版」が6~8日、神奈川県横浜市の孝道山本仏殿で開催された。韓国、タイ、インド、台湾、香港、アメリカ、スウェーデンなど10カ国・地域の代表を含め約100人が、自国で深刻化する自死や精神疾患の問題について意見交換。自死の要因に経済的事情だけでなく、人間関係の希薄さも指摘された。(続きは11月16日号紙面をご覧ください)

2017/11/9
日蓮宗荒行スタート 法華経寺、ピーク時より半減 入行資格変更が影響 法華経寺86人、遠壽院12人

 冬の100日間、寒水を被り薄い粥を啜り、睡眠は1日3時間という過酷な修行を経て修法師となる日蓮宗の大荒行。1日に千葉県市川市の大本山中山法華経寺で、入行会からスタートした。今年度は86人が入行。ピーク時の平成22年度(2010)に比して、ほぼ半減した。近年では同25年度(2013)が102人ともっとも少なかったが、それも下回った。一方、遠壽院は12人が入行した。

 法華経寺の入行者は参籠5人、五行8人、四行10人、参行16人、再行22人、初行25人で、昨年の130人に比べ44人の減少となった。

 入行僧が大幅に減少した理由は、入行資格が「23歳以上」から「信行道場を出て教師認証を受けてから3年以上」に変更されたことや、少子化によって教師資格取得者がそもそも減少している影響のほか、「伝師が交代すると一時的に減る傾向がある」(宗内関係者)とのことで、来年度以降は回復するとみられている。荒行①.JPG全身全霊の読経をする行僧たち

 当日は早朝から見送る家族・檀信徒・友人らで境内は溢れかえった。白衣をまとった入行僧は緊張した面持ちで午前9時に祖師堂に入り、法華経寺貫首の新井日湛伝主を導師に、雄叫びのように法華経を読経した。吉澤順將伝師たちから委嘱状を受けた入行僧は、2月10日の成満への決意を全身にみなぎらせた。

 来賓の小林順光宗務総長は「宗務総長を拝命して4年、この度が任期最後の入行会です。法華経寺塔頭に生を受けこの境内で育った私にとって外の風景は子どもの頃から見慣れた風景ですが、本日、私の眼には何かありがたく、心から感動を抑えきれず滲んで見えております」と行僧たちの姿に感無量の様子を示し、修法師として磨きをかけてほしいと願った。

 新井伝主は一にも二にも行堂清規を守り「体に気を付けて100日間頑張っていただきたい」と激励した。吉澤伝師は「修行ですから楽ではありません」と述べ、自由も社会的地位も何もかも尊神に預けての仏法三昧を入行僧と共に誓った。檀信徒に対しては「心配なことと思いますが、どうぞご自坊で助行のお題目をお唱えください。必ずや行僧の力となります」と語りかけた。

 同日、遠壽院でも荒行が始まった。参行3人、再行4人、初行5人の計12人(昨年比3人減)が戸田日晨伝師の下で100日間の修行を積む。

2017/11/9
妙法院門跡 杉谷義純門主が晋山 日本の精神文化を次世代に!

  天台宗の五箇室門跡の一つである妙法院(京都市東山区)宸殿で10月31日、第52代杉谷義純門主(75)の晋山式が執り行われた。宗門要路や国内外の諸宗教者ら約400人が参集した。

 杉谷門主は散華の後、内陣奥に上がり歴代門主の名が記された相承譜に記帳した。表白では、三十三間堂を有する名刹妙法院の歴史に触れるとともに、教えや法灯を継承する決意を示した。

 森川宏映天台座主は、杉谷門主の人となりを「何事においても自分の強い信念を持ちまして、曲げることなく実践に移されている」と称賛。その実行力で「我が天台宗のみならず、今日の宗教界を導いていただきたい」と期待を寄せた。杉谷門主晋山.jpg晋山式に臨み内陣へ歩を進める杉谷門主

 市内のホテルで開かれた祝宴では、世界宗教者平和会議日本委員会の理事長を務める杉谷門主の広い交友関係を示すように、伝統教団の管長、宗務総長の他、神道、キリスト教、イスラム教、新宗教の諸宗教の代表者が出席。元国連事務次長の明石康氏や作家の瀬戸内寂聴氏らも訪れ、乾杯の発声は浄土真宗本願寺派の大谷光真前門主が務めた。

 杉谷門主とともに当時の妙法院門跡の三崎良泉門主の下で得度し、同じ慶応大学へと進学した杜多道雄宗務総長は、学生時代からのエピソードを披露。当時から杉谷門主が「僧侶の目線ではなく、世間一般の人々の視点で仏教を捉え直すことを目指していた」と話し、その後も教団の活動を社会に広げようと、宗務総長などを歴任して宗団改革に情熱を傾けていたことを紹介した。

 杉谷門主は、「日に日に責任を痛感している」と胸中を語り、同寺が多くの文化財・国宝を所蔵していることから、「日本の精神文化の結晶をお預かりしている」と受け継がれてきた教えや宝物を次世代に継承していくことを抱負に挙げた。

 一方で、社会的な存在としての妙法院のあり方についても思いを巡らし、「近年、人々の宗教に対する見方は益々多様化している。要望するところもまったく多面的です。それにどのようにお応えしていくか」と述べ、列席者に対して「一つひとつお導きをいただきながら、職責の一端を果たすことができればありがたい」と話した。

2017/11/9
大本 「核なき世界目指す行動を」 出口紅教主、日本の役割訴える

 大本の出口紅教主は5日、「核兵器禁止条約」の採択に貢献した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のノーベル平和賞受賞についてコメントし、「世界で唯一戦争での被爆体験を持つ国でありながら今回の条約に反対した日本は、核なき世界を目指して平和のために先頭に立つべき行動が求められる」と核廃絶に向けた日本の主導的役割を訴えた。京都府綾部市の聖地・梅松苑で執り行われた大本開祖大祭で発表した。②大本 開祖大祭タテ.JPG核廃絶への日本の役割に期待する出口教主

 出口教主は、広島・長崎の被爆者の長い年月にわたる努力と世界中の心ある人たちの動きが受賞への大きなエネルギーになったと讃えた上で、核廃絶を訴えてきた宗教界、大本にとっても嬉しいニュースだと述べ、「核兵器の非人道性、使用された後の惨状、恐るべき姿に世界の目が向けられたことは誠に意義がある」と考えを示した。

 その一方で、日本が核禁止条約に反対したことに関し、「非常に複雑な立場に置かれている」と理解を示しながらも、核廃絶への日本の役割は重要になると期待を寄せた。

 さらに、出口王仁三郎聖師が示した根本経典の一つ『霊界物語』には、繰り返し非戦・非暴力の教えが説かれているとし、「このことは遠い神代の昔話ではなく、現代にも通じるもの」と強調し、「その精神を私たちは広く伝えていかねばならない」と語った。

 大本開祖大祭は、大正7年11月6日に昇天した出口なお開祖(1837~1918)の遺徳を偲び、この世の創造神として祀る大神の神徳を讃える大本の四大祭の一つ。この日は約2500人が参拝し、世界平和と人類の救済を共に祈った。

 1年間の収穫に感謝する新穀感謝祭も合わせて執行され、祭典が営まれた長生殿では米や魚、栗や柿など秋の収穫物などが祭壇に供えられた。東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨の被災地復興を願うとともに、シリア内戦や核兵器開発を巡り緊迫する北朝鮮情勢などに対し、「大難を小難に小難を無難に」と祈願する祝詞が奏上された。

 出口なお開祖の昇天から来年で100年の節目となる。鈴木穎一本部長は、京都府福知山市の開祖生家跡「厳の郷(いづのさと)」に整備中の参拝者用駐車場などについて、「開祖さまご昇天100年にあたり、来年の完成を目指して整備を進めている」と話した。

2017/11/2
日韓仏教婦人部交流大会 日本で震度7を体験 “これほど怖いものだとは…”

②日韓地震体験.JPG大地震はないとされる韓国だが、「最近は安全とは言えない」。再現された東日本大震災の揺れに、韓国側参加者も驚いていた 平和祈願法要や学術交流大会などの共同開催で、日韓両国の仏教者の絆を深めている日韓仏教交流協議会(西郊良光理事長)。その活動の一環として10月24日から26日まで、日韓仏教婦人部交流会(髙野楓石会長)の「日韓・韓日仏教婦人部交流大会」が開催された。2日目には東京の北区防災センター「地震の科学館」を訪れ、東日本大震災と同じ震度7を体験。地震経験がほとんどないという韓国側参加者は、激震の恐ろしさと身を守る術について学んだ。

 地震は起こらないとされてきた韓国。だが、「以前、箱根に行った時、震度5弱を経験したことがある」という香雲・韓日仏教文化交流協議会事務総長(元曉宗総務院長)は、「最近(2016年9月)、(韓国南部の)慶州で(過去最大規模となるマグニチュード5・8の)地震があった。私は慶州の隣に住んでいる。最近は韓国も安全とは言えない。釜山など日本に近い地域では地震が頻発している」と語り、地震への備えの重要性を強調した。

 防災センター職員の「地震の被害を少なくし、自分がケガをしないためにはどう行動したらいいか。それを考えてほしい」という説明を受けた後、参加者は家屋型の起震装置の中に入り、震度2から7までの揺れを体験。再現された東日本大震災の揺れでは、柱につかまったり仲間と手をつないだりしながら耐えた。日本側の参加者からは、「あの日を思い出した」という声も聞かれた。

 香雲事務総長は、「実際に(震度7を)体験するまで、これほど恐いものだとは思わなかった。地震が起こること自体を防ぐことはできないが、危険から退避することはできる。それが一番大切だと感じた」と感想。「韓国ではこれまで、地震があっても震度2程度だったが、最近は瓦が落ちるなど大きな地震も起こっている。今まで地震への備えを考えてこなかったが、早急に準備を進める必要がある」と話した。

 続いて、火災からの避難を体験。煙が充満した建物内で、障害物を避けながら進む方法を学んだ。

 初日には、真言宗智山派大本山成田山新勝寺に参拝。護摩供養に参列するなどした。2日目は地震体験の前に、「和菓子作り」。日本文化を満喫した。

 同大会は日韓交互に開催。12回目となる今大会には日本側13人、韓国側18人が参加した。

2017/11/2
RSE宗教と環境シンポ 科学の暴走を宗教は止められるか

①宗教と環境 (2).JPG未来の世代への共感や責任も重要だと指摘された 宗教・研究者エコイニシアティブ(RSE、代表=竹村牧男・東洋大学学長)は10月29日、東京都文京区の東洋大学で第8回宗教と環境シンポジウムを開催し、約120人が参加した。テーマは「科学・技術の倫理を宗教から考える」。AI(人工知能)や自動運転車など最新の科学技術が暴走する危険性について宗教がブレーキになることができるかを討論した。

 竹村代表は、ネオニコチノイド農薬の安全性が確かめられないままに大量使用されている事実や、甚大な結果を出しても責任を取れないAIの思考力が日々増している現状など、様々な現代の科学技術の発展に倫理的な支えがないことを危惧。宗教が他者への共感、共苦を生むことから、自分たちの世代だけでなく未来にまでも共感を広げることを期待し、科学や技術開発の内容・方向性を導く自覚を促した。

 立正佼成会の深田伊佐夫氏は、電力自由化について発表。一般的には家庭のライフスタイルに応じたプランや価格が選択基準として大きいとしながらも、「環境配慮」を重視すべきではないかと提言した。特に太陽光・バイオマス・風力・地熱・水力といった再生可能エネルギーを選択することでそれらの発電を育成することで、コストの減少にも長期的な環境浄化にもつながると展望。この背景に仏教の縁起観・共生・少欲知足の3つの教えがあると強調した。(続きは紙面でご覧ください)